【フィンランド・旅のきれはし1 】夏のフィンランドへ。

フィンランド。フィンランド。寝ても覚めてもフィンランド!?

2015年のことですが、フィンランドへ3ヶ月間、プチ語学留学(kesä yliopisto)を兼ねた ひとり旅をしました。
6、7、8月に滞在し、フィンランドの短い夏のぎゅっと凝縮された自然の美しさを体いっぱい感じることができました。また、人々が夏を控えめに謳歌する歓びに満ちた空気感や、多様性について感じたこと、EU加盟国であり、移民問題などにも揺れ、そして不景気の真っ只中にあり、少子高齢化社会であるフィンランドが抱えている様々な問題など、光と陰を含めて本当にほんの少しだけなのですが、肌で感じることができたことは、宝となりました。

この旅でフィンランドの人々にとって自然(自然の中で過ごすことや自然を尊敬し、恵みを享受すること)がごく普通のこととして暮らしの一部分にあって、自然から学ぶことや授かる体と心への影響のことをごく自然にわかって 大切にされていて、それを特別視することもなく自然なこととして ただ淡々と生活している、そんな様子を垣間見れて、とても素敵だなと感じました。
この国のことを、もっと知りたい。
そしてなんとか繋がらせていただきたい。そう感じたのです。

 

フィンランド熱、きっかけは

2005年に初めて訪れたフィンランド。友人の勧めで ご一緒させてもらった北欧の旅。フィンランド、スウェーデン、デンマークと訪れたなか、初日になんの知識もなく訪れたヘルシンキ。
KLMの飛行機がヴァンター空港へ着陸する際のこと。明け方でした。森か林のような黒い木々がぼうっと見えた瞬間、なぜか涙が流れました。情緒不安定だったのでしょうか??(笑)今だにその時の謎は解けないままですが、とても好きな風景と空気感で感動したことを覚えています。
ツンとして透明感のある澄んだ空気、人々の素朴さ、親切さ、街と町と自然が気持ちよく共存しているところ、木々の生え方、緑の濃すぎない色、黒い海、湖。旅で目にしたその一つ一つに、なぜだか無性に惹かれたのです。

月日は経ちましたが、私のフィンランド熱はその後も冷めやらず。素敵なところはもちろんのこと、光の部分だけでなく 暗部も含めてもっと知りたい…!この想いがもりもり膨らみ、今回の3ヶ月の旅の始まりとなりました。

持っていたのは、無知の勢い、好奇心、そしてフィンランドを好きな気持ち だけ。

好奇心とフィンランドのことが好きな素直な気持ちだけを携えて、それだけで体当たりしてきました。無謀だったけれど、無知の勢いは思いがけない出会いを生み、幸せな旅になりました。ヘルシンキを拠点にし、西はトゥルク、北はヨエンスーまで。たくさんの人にお世話になった、ありがとうでいっぱいの、暮らすように旅した90日間を綴ります。

※現在2015年 夏の旅日記はお休みしています。(2018年1月21日追記)

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA