フィンランド・冬のきれはし Day 1 11月のヘルシンキ

11月のフィンランドに来ました。

初めてすごすフィンランドの冬。念願かなって、まだ半分夢の中のようです。(単に時差ボケなだけかも??)
2年前にフィンランドで夏の時期をすごした 「旅のきれはし」の地図日記も書き終わらないままですが、そちらはペースをゆるめさせていただいて、当面は冬のフィンランドでの日々の様子、生活の中で感じたことなどの日記をアップしていければと思っています。いち短期滞在者のゆるい日記になると思いますが、ふと気が向いた時にでも遊びに来ていただけましたら幸いです。

フィンランドの11月って。

11月はフィンランド語で「marraskuu」といい、「死の月」という意味があるそうです。聞いた話によると なんでも自然界の植物が一旦朽ち、枯れ果ててしまい 死を迎えた世界のようだからだとか。また日照時間が減り初め、雨や曇りの日が増え どんよりとしたお天気の日々が続くことも関係しているそうです。同じく日照時間の短い12月以降の月が11月のように暗いイメージで呼ばれないのは、12月はクリスマスシーズンで街が色づいたり、1月は雪が積もると美しい白銀の世界が始まったりして、どこか明るいイメージがあるからでしょうか。

ヘルシンキに着いてすぐ、フィンランドに住む友人から 「11月のフィンランドは暗くて寒くて大変だけど心地よくすごせていますか?」とメールをいただいたのですが、それほどフィンランドにお住いの方にとっては すごしにくい時期という認識があるのかもしれません。噂でこの時期に鬱になる方も多いというお話を聞いたことがあります。
そんなお話を聞いたり、本やウェブで事前に情報を見たりしては 大丈夫かな…? と、 少しドキドキして身構えていたのですが、その心配は見事に吹っ飛んでいきました。まだこちらですごしてほんの3、4日ほどですが、今からフィンランドの11月も好きになりそうな予感がしています。

湿気が少なく、空気が乾燥しているから?空気が美味しいから?空が広いから? なぜだか呼吸が楽です。
暗いけれど、空はすっとしている様子で、空までの空気がクリアです。時折顔を覗かせる太陽、特に日の出と日の入りの太陽は光が強く、直視できないくらいです。
木々は枯れ果てて灰色の世界ですが、今は厳しい冬をすごすための準備をしているよう。そして静かに再生の時を待っている様子を感じさせます。白樺の枝葉は裸ん坊で弱々しい灰色ですが、木の肌は白くツヤツヤしています。


雨が降っていてもランニングをしたり、ベビーカーを押しながらお散歩をしている方が多いことにびっくり。
私も歩きたい時は 雨の中でも気にせず歩こうと思いました。

 

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA