フィンランド・冬のきれはし Day 18 クリスマスマーケット

ヘルシンキ、12月最初の日曜日はあいにくの雨模様です。
灰色の空と強い風、一日中雨が降り続き、先日の雪はすっかり溶けてしまいました。

雨の日曜日、週末を振り返って日記を書いています。

週末、ヘルシンキで開催されていたクリスマスマーケット(Joulumyyjäiset)へ行ってきました。
教えてもらうまで全く知らなかったのですが フィンランドではクリスマスシーズンの11月ごろから各地でクリスマスマーケットや関連したイベントなどが開かれているそうです。(日本では有名なのかな?)

たくさん様々な場所で開催されているマーケットのうち、友人にオススメ!と教えていただいた、Ruolahti地区とArabia地区で行われていた2つのマーケットへ。

 

 

Ornamon Design -joulumyyjäiset 

Ruolahti地区で開かれていたマーケットは、1911年に設立された歴史ある「Ornamo」 というフィンランドのデザイン協会が主催するマーケットだそうで、「Kaapeli」という フィンランドで一番大きな規模のカルチャーセンターで開催されていました。この大きな趣ある建物は元ケーブル工場 だそうで、3つのミュージアム、11のギャラリー、ダンスの劇場や、アートスクール、バンドや企業のテナントが入っているそうです。何の予備知識もなく訪れて、建物の規模に、その大きさにびっくりしました。

日本のデザインフェスと手づくり市がミックスしたようなイメージで、会場に各ジャンルの(テキスタイル、プロダクツ、インテリア、グラフィックなどの)デザイナーさん、画家・作家さん、セレクトショップ系のお店などプロフェッショナルな方のたくさんのブースが並んでいました。ヘルシンキに実店舗があるようなお店もちらほら。会場にはコーヒーとおやつで休憩できる 手作り感溢れる可愛いカフェコーナーがあったり、大規模だけれど、とてもあたたかみのある空気感を感じました。

私は 中でも陶芸作家さん、テキスタイルの会社、そして絵本の出版社と、ポストカードなどの紙ものの会社のブースに目が釘付けでした。

 

 

TOKYOn Joulumyyjäiset

Arabia地区で開かれていたマーケットの方は、アールト大学の(在学生、卒業生による) 学生自治会が運営されている「TOKYO,」という登録協会のデザイン集団によるイベントだそうで、若く前衛的な雰囲気の印象を持ちました。とても素敵でした。新進気鋭の作家さんたち、心うたれる作品に出会えました。
会場は、みなさんどこから来られたのだろう、というくらいすごい人でした。

 

 

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フェス自体が、バイヤーさんやプレスの方などの業界の方と作家さんを繋げ ビジネスチャンスを広げる、 そういったビジネスのやり取り、プレゼンテーションが主コンセプトである場なのかもしれませんが、
一般のお客さんも 何か普通のお店ではなかなか見つからないスペシャルなギフトを求めて訪れる時、お店で手に取るだけでは知り得ないこと、 作品とともに直に作家さんの人となりを感じれたり、作品についてお話を聞けたりするのは、とても貴重な場なのだろうなと思いました。
また売り上げの一部を寄付されている店舗もありました。

私も一般のお客さんとして、ぷら〜っと手づくり市へ行く感覚で訪れ、今は節約生活のため買わずに見るだけでしたが(グッと堪えました!)素敵な贈り物、クリスマスプレゼントになりそうな作り手さんの想いが詰まったスペシャルなものたちがいっぱいでした。

 

笑顔がとってもキュートだったセラミックとガラスの作家、 Heidi Aulikki さんの作品。

 


▼主催されているデザイン協会のリンクを貼らせていただきます

Ornamo : https://www.ornamo.fi/en/
TOKYO, : https://tokyo.fi/?lang=en


▼会場のリンク

カーペリ / Kaapeli : https://www.kaapelitehdas.fi/en/info
アールト大学 アラビアキャンパス / Aalto Yliopisto Arabian kampus : http://arts.aalto.fi/en/campuses/arabia/


▼イベント情報
stadissa :  http://www.stadissa.fi/
(フィンランド語)


 

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