フィンランド・冬のきれはし DAY42 クリスマスに やさしい気持ちを

5時からはじまる晩餐

ひょんなことからフィンランド人の知人ご一家の26日のディナーをご一緒させていただけることになりました。

フィンランドご家庭のクリスマス用のお料理をいただきました。
夕方5時からはじまる晩餐。

メニュー

グリーンサラダ
ルバーブのサラダ(ルバーブ、リンゴ、人参、ジャガイモ、玉ねぎ、ゆでたまご、などがサイコロ状にカットされている)生クリームのソースと
シッリ(大西洋ニシン)
シーカ(ホワイトフィッシュ)
スモークサーモン
グラービサーモン
キンック(ハム)
羊肉 香草焼き
ジャガイモ
ヨウルレイパ / Joululeipä (クリスマスのパン。 ライ麦と酵母の香りが豊かで、フェンネルシードなどスパイスも入ってツブツブした食感。りんごジュースなどで作ってあるのですこし甘いです。)
ブルーベリーのローケーキ

これら全て順番に少しずつゆっくりいただきました。美味しかったーー!

お聞きした話によると 一般的にフィンランド家庭では、
12月24日  jouluaatto
12月25日  joulupäivä
12月26日  toinen joulupäivä (Tapanin päivä)
3日間は毎日同じクリスマス用の料理を食べることが一般的だとか。(最近はそうでない家庭もあるそうです。)

日本のお正月の三が日、おせち料理の感じと似ているのかな。

 

 

クリスマスにいただいた、やさしい気持ちを

おじゃましたのは 古く趣ある 素敵なおうち。今年 大学の教授、研究職を定年退職されたという初老のご夫婦とそのご家族。壁に沢山の絵画作品。図書館みたいな本の壁、写真、素敵な思い出の数々。ご家族にとってのたからの山。

そして、
お家には犬のモチーフのものや絵がたくさん。
彼女たちが以前飼っていた 今は亡きダルメシアンのワンちゃん。生きていたら私と同い年くらいだそう。12歳で亡くなって、それからもう犬はかえないと話していた。すごく愛していたこと、そのワンちゃんがとても幸せな犬生だったろうことが伝わってきました。
その子の絵もあった。豊かな線画。ダルメシアンモチーフの雑貨も目に留まる。
ご家族の愛がいっぱい感じられた、ありがたい素敵な一夜でした。

彼らが日本人の私に興味を持ってくださって、クリスマス休暇最後の日に 一人ですごす私に手を差し伸べて あたたかく迎えてくださったのは、お仕事で日本をよく訪れて日本や日本人によい印象を持たれていたからということも手伝ってくれていそうです。
現役時代に知り合った日本人の友人と今もよい関係を築いているそうで、私は思わず日本に  そして いまの日本を 厳しい時代を乗り越えて  汗水流して築いてきた方々にも感謝せずにはいられなかったです。

私の拙すぎる言葉でのコミュニケーション。もどかしくも、ダルメシアンのワンちゃん、アート、そして何より彼らの温かいお人柄に助けられた1日でもありました。もっと彼らと話がしたい。もっと知りたい。伝えたい。

 

今日いただいた 涙が出るくらい あたたかいやさしい気持ちを胸に、私もいつか私らしく何かどこかでほんの少しでもお役に立つことができたら。

そして  日本人として、ほんのすこし身が引き締まる思い。よし!

 

 

 

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