フィンランド・冬のきれはし DAY83 柿の木の小さな主

2月に引っ越しました。

今度のお家は近くに森と海がある静かなところです。
ご縁をいただいて、知人の80歳のおばあさまがご旅行に行く間だけアパートを貸してくださることになりました。

築50年だそうで、造りも家具・調度品もヘルシンキ市立博物館でみたようなレトロさで70年代にタイムスリップしたかのようです。洗濯機はなく、地下の洗濯場は共同で、便利でもモダンでもないけれど あたたかみがあって 控えめで 清らかで、 なんだかとても落ち着く…うーん、この感じは一体なんなのだろう。フィンランド版・田舎のおばあちゃん家☆に来たような感じなのかな? 懐かしい感じ。 そして とてつもなく居心地がいいです。
今まで 住まいに関してはトラブルもあったりだったので、(とても勉強になりましたが)この出会いも本当にありがたく、 心から感謝の気持ちでいっぱいです。

またこのアパートが好きになった理由の1つに、窓からの景色と鳥たちの存在があります。
アパートの窓から見えるところに柿の木?があるのですが、その木の朽ちかけた果実を食べにやってくる鳥たちがおもしろすぎて興味深すぎて毎朝の楽しみが増えたことです。

 

この子、どうやらこの柿の木の主のようで、朝から夕方までずーっとこの木にいて、ずーっと実を啄んでいるようなのです。とにかくいつ見ても食べています。時折まん丸くなって柿の実のそばで眠っています。
お腹もまん丸に太っていて、フルーツの食べ過ぎじゃないかとちょっと心配です。(おせっかい 笑)


近所の方に聞いたところ、フィンランド語で Rastas というツグミ属の鳥だそうで、秋冬のフィンランドで見られる渡り鳥だそうです。(私のフィン語が不自由すぎて 間違っていたらごめんなさい。)

春になったら旅立ってしまうのかな。そうだとしたら さみしいな。毎朝見ていたらなんだか愛着が湧いてきました。

 

 

そしてもう一種類は、Tiainen というそうで、シジュウカラ科の小さな鳥。
冬のフィンランドで見られる ごく一般的な鳥だそうです。

黄色と灰色のボディ。小さくて丸っこくて ぷっくりしていて めちゃめちゃ可愛い..!
囀りもとても美しいです。

 

 

同じヘルシンキでも地域や地形によって寒さと雪の深さが全く異なっていて不思議。
海が近いからか、中心地よりも 気温が低く、雪も深く、なかなか溶けない印象があります。

木々の雪化粧が宝石のように見え、この窓からの眺めが大好きになりました。

 

(この日記は2月18日にアップしました。)

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